先日、近所の植物屋さんで桔梗とゆりの花を買いました。
(下の記事にて写真をあげた↓)
桔梗の花は早々に咲き、
そして枯れてしまいました。
元はと言えば、この桔梗を見て、
(なんて美しい花なんだ….買おう)
と、買うことを決めていました。
たまたま百合の花が同じ鉢にあった、というだけの話だったのです。
そもそも、百合というのがどんな花なのかも知らなかったし、
その時あまり花に興味もなかったので、
とりあえずお水だけはあげとくか〜程度だったのですが。
いざ咲いているところを見ると、
ちゃんと育ててよかった〜。
枯れないで欲しいな〜と思っています毎日。
愛着が湧いたので、百合について調べてみた
百合は、聖母マリアに捧げられた、
「純潔のシンボル」だそう。
よくわからないな。
咲く季節は、五月〜八月らしいです。
これって、一回咲いたら枯れずに八月まで咲き続けるってことなのか….?!
また、百合の中でも種類がいろいろあって、
僕が飼っているのは「カサブランカ」
だそうです。
花言葉は「純潔」「威厳」
なんだか女王さま、みたいな花のイメージですね。
球根を残しておけば、来年また咲くらしいので
枯れてしまっても首を長くしてまた来年を待とうと思います。
こんな百合が咲いたよ
大きい大きい、
本当に美人さんの百合が咲きました。
部屋に入ってくる香りもまだ良いです。
百合の匂いは嫌いな人も多いみたいですが、僕はとても好きです。
いつも窓を開けているので、ずっと感じていられます。
ちょうど月が出ていたので、合わせて残しました。
桔梗に比べて、儚さとかは少し弱い印象。
力強くて、堂々としているように感じます。
桔梗のような脆さも好きだったな。
張りがある。
今、咲いてから1週間が経とうとしていますが、
全くの衰え知らず。
毎日元気に咲いているし、
香りも続いています。
植物を育てるのはいい。
自分の力で、何かに貢献する/生かす
というのは精神的に良い気がしています。
自分の存在価値を少し上げられる気がしたり。
自分がギバーに近づいている気がしたり。
「与える」ということを簡単に行えることだと、感じました。
一番よかったのは、純粋に美しい花を見て
嬉しい気持ちになれる、ということですが。