僕がキャンプにハマってから早いことにもう、3年の月日が経ちました。
チャリキャンプに始まり、U.L(ウルトラライト)キャンプにハマり、現在は主に原付でキャンプをしている僕です。
地元が静岡なので、初めてのキャンプはふもとっぱら でした。
あの雄大な景色は今でも鮮明に覚えています。
ですが、それらはあくまでも「キャンプ場」というくくりにされており、
そのキャンプ場が厳しければ色々と慎重になって思うように楽しめなかったり、
値段が高かったり、なんと言ったらいいでしょう。
「自由さ」なるものが減ってしまう気がするんですよね。
本来、自然の中で焚き火やご飯を楽しむためにキャンプに行く(個人的な目的は、です)のに、
整備された区画で過ごしたり、人が近い距離にいたり、そういうのは正直好きではありませんでした。
だから、初めて行ったふもとっぱら キャンプ場や、北海道旅で使ったキャンプ場の
広々として、せいせいキャンプができるあの環境が素晴らしかったなあと改めて感じます。
そして!!!!!!!!!!!!!!
前置きが長くなってしまいましたが、友人伝いで僕は野営場を見つけることになりました。
そこで今回は、野営場とはなんなのか、野営場はなぜ素晴らしいのか、僕が見つけた野営場について
を個人的な意見で書いていこうと思います。
まず、野営場って何?
僕もつい最近知ったので詳しい定義がわからず、調べてみました。
だそうです。
キャンプ場よりも、ガチ?というか、設備が整っていない、より自然な環境でするキャンプ、と言ったところでしょうか。
この文章にもあるように、僕も野営の魅力はこの辺りだと考えています。
僕が考える、野営の魅力
正直野営場は快適すぎて上げ始めたらキリがないですが、一応まとめてみることにします。
1.人が少ない
繁忙期や人気のキャンプ場は常に人がたくさんいるイメージがあります。
僕的には、それではキャンプを思う存分楽しめない気がします。
人が少なくて、せいせいと過ごして、自然の音を聞いて、それでこそキャンプだとお思います。
野営場はそもそも見つけにくいところにあると思うので、人が少ないのは当たり前ですが。
2.自然が多い
これもほとんどの野営地に当てはまることだと思いますが、
森や山の奥地によくあるのも、野営場の特徴です。
なので必然的に周りは自然に囲まれていて、(キャンプ場よりももっと)
その自然を活かしてハンモックキャンプをしたり川のみずをくんだり、
自然を堪能できる気がします。
3.お金がかからない
野営場は無料です。
昔からかどうかはわかりませんが、キャンプ場って正直値段高くないですか?
少なくとも僕は高い気がしています….
オートキャンプ場なんて5000円とかしますよね…
僕が苦学生だからかもしれませんが、キャンプをするのにそこまでお金はかけられないなあと思っていました。
ですが、野営場は使用可能な自然地帯を使っているわけなので、もちろんお金はかかりません。
ただし、その場所は必ず、どこかしらの組織や個人が持っている土地なので、
募金箱があることもあるそうです。
その場合は気持ち程度で募金をすることが道徳的かな、と思いました!
ただ、野営場はそう簡単には見つからない….
僕は今回、たまたま友人に教えてもらってその場所の存在に気付けましたが、
滅多に野営場は見つからない気がします。
Googleで、「(土地名) 野営場」とかで検索かけても全然見つかりません。
それもそのはずだと思って、
僕と同じように人から避けてわざわざキャンプをしているのに、そこに新しいキャンパーを呼びたいわけがないですよね。
なので、野営場を見つけられたら本当に奇跡…?くらいの幸運度合いだなあと、
今回の件で思いました(笑)
僕が通っている野営場について
すみません、上記にあるように、野営場の具体的な場所は教えられないですが、
野営場ってどういうところなんだろう、と興味を持ってくれた方がいたらその様子だけでも
みて欲しいので、紹介しようと思いまし。
こんな感じです。
近くには小川が流れていて、あたり一面に木が生えています。
こないだ行った時には少しこれまでよりキャンパーが増えていましたが、
それでも普通のキャンプ場よりかは少ないはずです。
僕はもうこれから、ここのキャンプ場なしでは生きていけないような気がします……
兎にも角にも、野営場は最高だぞ!!という個人的見解の記事でした!
YouTube始めました…!
さっきも書きましたが、今年の夏に北海道に原付で旅に行ったので、
その度の様子を動画にしました。
北海道の絶景が好きな方や、ツーリングが好きな方、キャンプが好きな方には
絶対に損がない内容な、気がします(気がします)
ぜひに!