まだまだ暑いですが、8月が終わってしまいました。
今年も夏らしいことをせずに終わってしまった気がします、、。
(北海道を自転車で一周したくらい)
さて、前回はタイのスナップ写真vol.1と言う形でバンコクの写真を
多く掲載しました。
今回はvol.2として、バンコク以外の写真を中心に載せて行きます。
バンナムブンとサメット島と言う2つの土地。
どちらもバンコクとは程遠い穏やかな場所で、
タイと言う国の奥行きの深さを感じる旅となりました。
↓vol.1はこちらから読めます↓
【vol.1】Fujifilmで切り取るタイ・バンコクの旅行。スナップ写真をたくさん撮りました。
3日目の朝
泊まっていた宿の窓を開けたら見えた景色。
朝日が当たっていて、屋根の色が可愛くて良い感じの色味になりました。
いかにもタイって言う雰囲気の路地裏。
とてものどかです。
でもこの辺には野良犬がいて少し怖かった、、、。
狂犬病を持っている犬が普通にウロウロしているのでビクビクします。
今日のスタートはローカルの屋台から。
もちろん僕はガパオライスを頼みますよ。
2日目にガパオライスを食べて以降、完全に抜け出せなくなっています。
これが本当に美味しくて、ひき肉と米がとても合うのです。
もともとパラパラ目の米が好きな僕からしたら、タイ米が相性抜群。
スラスラ口に入っていくので、あっという間に食べ終わっちゃいます。
基本的にガパオライスは50バーツ(約160円)くらいでした。
今日も原付が大活躍
未開の地「バンナムブン」へ
地図でいうとバンコクの真下にあるのですが、そこの土地は橋が1本かかっているだけで南北にある2箇所でしか入ることができないのです。
なので僕たちは船で向かうことにしました。
対岸の様子が肉眼でもはっきり見えるくらいの位置にあるのに船を使わなければ中々行けない場所、めちゃくちゃ面白そうだ。
船着場で捉えた現地民と現地犬の日常。
彼らは本当に幸せそうに生きています。
何かに追われるような感じではなく、のんびりと流れに身を任せているような。
向こうに見えている島に行きます。
やっぱりみんなバイク。
僕たちもバイクで完全に現地民に紛れ込んでいるのが笑えます。
現地民のように車の横をすり抜けているし、現地民と同じ速度でもちろん走る。
なんなら僕たちの方が飛ばしている時もあります。(速度メーター壊れてるからわからない)
みんな何を考えているんだろう。
何を仕事にして生きているんだろう。
そんなことを度々考えていました。
原始人。
降りるとき。
せっかちなのかのんびり屋さんなのか曖昧なのがタイ人の可愛いところ(笑)
皆、次々と降りていきます。
なぜかわからないですがこの先の写真が消えていました(泣)
なのでここからいきなり次の日のサメット島に入ります。
バンナムブンは簡単に言うと、ジャングル、アマゾンのようなところでした(適当)
ワニの大きさのようなイグアナがいたり、自然公園があったり。
ビルばかりのバンコクの真横にあるのに自然的すぎて対応しきれなかったです。
ハテナの連続でした(笑)
その日の夜は豪雨に襲われビショビショでゲストハウスに向かいました、、、。
寒くて雨が痛くて本当に辛かった、、、、。
そしてそのまま原付は返却。
バイクライフはバンコクでは必須ですね。
翌朝6:00
僕がタイに居られるのは実質残り2日でした。
翌々日の01:00のフライトだったので2時間前には空港にいなきゃ間に合わないので、残り2日。
バンコクだけではもったいないと言うことで次の地へ向かうことに。
選んだのは「サメット島」というリゾート島。
バスで4、5時間だったと思います。
朝7時くらいのバスなのでかなり気合い入れて起きました、、、。
バンコクの朝は早い
僕たちは相当早くに外に出たつもりだったのですが現地民は既に屋台やらでお店を広げていました。
この人たち一体いつ寝てるの?!?!?!
天気かなり悪いです。
船着場。
バスで船着場まで行き、そこからは30分ほどかけて船で向かいます。
そしてこの船がクッソ遅い上に揺れるから気持ち悪くなっちゃって疲れました。
って船の扱い雑すぎ!
恐らくまだ使われているのに乱暴に停められた船たち。
サメット島から帰ってくる人たち。
このサメット島は所謂リゾート地的な場所なのでたくさんの国の人がいます。
色鮮やかで綺麗。
タイの子供達。
現地の子供なのかな?
僕よりも圧倒的に船に慣れている様子でビビりました。
船酔いが辛い
確か、もうこのくらいの距離から酔いが来ていたと思います。
後半ほとんど寝ていたな、、、。
ガッキーが結婚した夢を見てショック受けました。
心なしかみんなも船に不満を抱いてそう(超勝手)
見えてきました!
いかにもリゾートっぽい自然と堤防ですね。
天気が悪かったら海とかも詰みだな、、と思ったのを思い出しました。
次回は完結編、vol.3。
今回はここまでにします。
サメット島はリゾート地で個人的には刺激が足りない場所だなあ、、と少し退屈していたのですが
バンコクから来ていたタイ人のグループに声をかけてもらって一緒にお酒を飲むという願っても見ないイベントが発生。
そのおかげあってかタイ生活最終日をとても有意義に過ごせたと思います。
タイ人の暖かさを感じました。
また戻りたいな。
使った機材
- カメラ:Fujifilm X-T2
- レンズ:Fujinon XF35mm1.4R