さて、高ボッチ高原の連載記事パート2です。
もうすぐそこまで迫っている、高ボッチ高原展望台。
僕たちはどんな景色を目にするんでしょうか。
高ボッチ高原到着!!!
そういえば、前回の記事で高ボッチとは何か、的なものを書いていなかったので書いておきます。
高ボッチ山(たかボッチやま)は、長野県岡谷市と塩尻市との境にある、標高1,665メートルの山。筑摩山地に属する。八ヶ岳中信高原国定公園、塩嶺王城県立自然公園内
Wikipediaから引用。
過去にデイダラボッチが来たことによってつけられた名前だとか。名前の由来はいくつか説があるみたいです。
さて、やっと着いた高ボッチ。
なかなかに絶景が拝めそうな予感です。
松本市内がよく見える。
カメラのズームでここまで見れた。こう見るととても都会です、栄えつつもこう言った山岳ステージもあって、将来はここに移住もアリかな、と考えてしまいそうです。
ここは、ただ駐車場なんだけどもう少し上ったところに展望台があるみたいだから行来ます。
そこまで行く道も、ススキがきれいに並んでいて本当に綺麗だった。
ビンディングシューズで歩くには少しきつかったけど、景色がなんせ綺麗だったから、何度も止まって写真を撮り続けた。
二日連続でこんな絶景が見れて最高だな、、
なんて思ってたんだけど、この先の景色がもっと絶景だったんです!!
思わず、わあ、すげええって言っちゃった景色。
高ボッチ高原展望台の、絶景の暴力をお楽しみください。
これは本当ずっと見ていられるような景色だった。
今その瞬間を見てるはずなのに、もうすでにまたここ来たいなあっていう感情がわいてきていた。
しかも、僕の地元である、静岡の富士山も見えていたから本当にびっくりだった。
前情報として、それを知らなかったからなおさら。
目の前に見えるのは、諏訪湖。君の名は、の舞台にもなったといわれています。
ここで見る星空本当に綺麗そうだなあ、、今度ここでキャンプしたい。
見てる間にもう決めてた(笑)
1664m。思った以上に上ったなあ。距離は短かったけど激坂だったから、あんまり走った気はしなかったけど、疲れた。
自転車できた証。大満足。
まあ、そのあとは案の定風が強くてすっごい寒かったんだけど、、寒いのはもう当分勘弁だなあ、、、、
みんなガスバーナーでお湯沸かしてコーヒー飲んだりしてました、僕は飲めないので少しだけいただきました。
少しして諏訪までダウンヒル。距離は短いけどけっこうな斜度でした、手が痛いです。
帰る駅の近くに温泉があったので寄っていく事に。
しかもそこの温泉、値段が230円。ヤバすぎる、、、、、、、!!!!!!!
しかも、ご厚意で石鹸をくれました。シャンプーはみんなで分け合った。体が冷え切ってる中での温泉は本当最高。またファ〜〜〜〜〜〜〜となっていまします。
しかも、ここの温泉、激熱みたいなのがあって、50℃近い温度のお湯もあります。地元の人用、みたいな雰囲気出ていてやっぱり地元の人しか入っていなかった(笑)
下諏訪駅から輪行で ゴーバック東京
お風呂から上がった後、近くに下諏訪駅から輪行で東京に帰りました。
帰ってしまった。あの大自然はもうしばらく味わえない。
電車の中ですでにもう人の多さに苦しさを覚えたくらいだったからよっぽど長野という場所が合う気がした。
またいつか行きたいな。
武蔵小杉で降りて、自由が丘まで漕いで食べたラーメン、渡来武(とらいぶ)
本当うまかった、、、、思い出せば昼飯に食べた山賊焼き以降何も食べていなかったからおなかが減っていて当然だった。
まあ山賊焼き食べてるときはみんな今日は夕飯抜きでいいあとか言ってるくらいボリューミーだったんだけど。
ああ、、、、
帰ってきてしまった。
毎回旅をした後、こっちに帰ってきてからのギャップが本当にむなしいというかなんというか。
ということで高ボッチ高原の記事は終わりです。
読んでいただいた方、ありがとうございました。
