四国一周の旅、最後のライドとなる今日のお目当は下灘駅。
松山に向かう途中で拝む予定。
どんな景色が見れるんだろう、、、。
378号線に沿って松山へ
ここを、右に曲がって、海沿いを通って、松山に行く。
このルートでの、一つ目的となっているのが、「下灘駅」である。
下灘駅(しもなだえき)は、愛媛県伊予市双海町大久保にある、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線(愛ある伊予灘線)の駅である。駅番号はS09。標高11 m[1]。観光列車・伊予灘ものがたりが運転停車する。
ホームから広い海(伊予灘)を眺めることができ、駅周辺は鉄道写真の撮影名所の一つとして鉄道ファンの間に知られている。海面を埋め立てる形で国道378号が開通するまでは[1]、ホームの下にすぐ波が打ち寄せるほど線路と海岸が近接した「日本一海に近い駅」だった
こういうもので、夕日が絶対にきれいに見える場所。写真を撮るチャンス!!
そして、この海岸線沿いは、「夕やけこやけライン」という。八幡浜市からずっと続いている。
海岸線に出ると、海が画面いっぱいに広がっていて、海と空の境が分からないような感じだった。
ほどなくして、それは夕焼けに変わった。
けど、夕日のほうは晴れてるんだけど、松山のほうは、かなりどんよりしている。
だから、完全な晴れ間じゃなくて、こういう世界最後の日、みたいな少し怖い夕焼けになっていた。
少し走ると、、、見つけた。下灘駅。国道378号線から少し右にまがって進むと、
それはある。ついた。
下灘駅
めちゃくちゃ人がいて、サイクルジャージで汗もかいてたし、少し恥ずかしかった。
けど写真撮りたかったのと、どうせ二度と会わない人たちだしいいやと思って写真撮っていた(笑)
海に反射した夕日の光がすごい。
きれいだなあ、、、しばらく夕陽を見ていると運よく電車が来た!!!
もちろん全然みんな乗らないし、降りる人もいない(笑)
下灘駅自体の人気はすごいけど、鉄道会社の運営状況はどうなのかな。
行っちゃった。きれいだった。
時間の流れがゆったりしているような、現地の人たちは毎日行き急いでないような、四国の人たちにはそんな印象がある。
もちろんフィルムでも撮ったけど、全然うまくいかなかった(笑) 光が強すぎてハイになりすぎてしまった、、、残念、、、。
でもぜひまた行きたいと思えるような場所だった。
逆側は晴れているのに、松山のほうは曇りで、今にも雨が降りそうな天気だった、すごく不思議な景色だった。
もうすぐ旅が終わってしまう。達成感というよりかは、寂しさのほうが強かったし、もっと漕ぎたいなあと思った。少し長く見すぎてしまった。もうすぐ日が暮れる。
松山に行くためには、
海岸線を離れて少し内陸に行かなければならない。けど、道なりに進めばつかくら問題ない。丁度内陸に入って、
峠っぽいところに入ったあたりで完全に日が落ちた。上り終わって、下ろうとしたときに、松山の町が一望できた。
都会、、、、、毎日木ばかり見ていたので、すごい光の量に、
とんでもないところに来てしまったな、という感じがした(笑)
もう着く!!!ここからは写真が全くない(笑)
旅の終わり
自転車の旅自体はここで終わってしまうけど、明日からは、松山、道後の観光、一日空けて、僕の大好きな街、尾道に一泊する予定だ。
またたくさん写真を上げていこうと思う。
総括して、四国は最高の土地だと思う。
僕はこれから死ぬまでにきっと何回も行くんだろうなあって思う(笑)
四国カルストもめちゃくちゃきつかったし、雨もきつかったけど、
行くたびに景色は変わるはずだし、きっと、どんなことがあっても、終わってみれば楽しかったって思うはず。
あーーーー楽しかった。記事をまとめるのも楽しかった。
まるでまたそこに行っている気で書いていたから、
完結に近づいているのはさみしい。
けど、またどこか遠くに行ったり、キャンプをした時には記事をまとめようと思う。
フィルムのこととか、使っているギアとか。
もっと多くの方に読んでもらいたいので、定期的に書いていきたいと思います!
次の記事は、
松山、道後観光の記事!!!
つづく。