4日目の朝。お布団で起きました。最高です。
本当ぐっすり寝た。やはりお布団の効果は偉大だ。安心できるし、なんの心配もいらない。無敵の寝床。
今日も曇り、、
予報だと今日も雨らしい。ササっと支度を済ませて、近くいあったデイリーで朝ご飯。
確かあんまりおいしそうなのがなかった気がする。僕はツナと梅が好きなので、
その二つと、水とBCAAを混ぜてドリンクをつくった。(この白いやつはあぶないやつじゃないよ)
今日も雨、ひたすら海沿いを走る。海沿いだと浜の砂とか、潮が風で飛んできて自転車に悪い。
今日のコース。
距離
最大標高差
平均斜度
全体:-0.2%
獲得標高
想定所要時間
基本的には下りが多いコースだけど、高知を過ぎてからはちょっと上る感じがする。
雨で視界が悪いのと、若干路面が悪くて、精神的に疲れる道だった。
初めのほうは車はほぼ通っていなかったけど、20㎞漕いだくらいで少しトラフィックが増した。(ちなみにここまでコンビニなし)
小腹がすいたところで、道の駅を発見、軽く休憩した。
どうしても阪神の大山を連想せざるを得ない。今年は後半覚醒した大山、来年は一年間4番に座ってほしいです。
阪神というと、金本監督が辞任。いつも強くて恐い様な姿しか見てなかったから、最終戦の後謝罪を述べてたのは、心が痛かったというか苦しかったなあ、、、、来シーズンは誰が監督を務めるんだろう。
ちょっとだけ濡れてる。
けど、道の駅くらいから雨はやみ始めた。これからしばらく止んでいたんだけど、須崎に入ったくらいでまた豪雨に襲われることになる。
遠くにうっすら陸が見える。多分これから向かう高知のほうだと思う。
魚系のハンバーガーを少しつまんで、先を急いだ。
雨が止んでからは、逆に気温が上がって蒸し暑くなってきた。半袖半ズボンで十分だった。
安芸からサイクリングロードへ突入!
走りやすい!安芸を過ぎたあたりで、サイクリングロードを見つけた。
安芸といえば、阪神が春季キャンプをするところ、確かに春は四国暖かそう。
入ってみたら、通行止めになっていた。高波で、通ることができないらしい。
1㎞くらい通過したところで、また入る道があったので、今度こそ侵入できた。
こんな感じなんだけど、うーん微妙に走りにくい(笑)
地面が凸凹しているから、水も溜まってるし、タイヤにも悪い。
いい写真が撮れた。フィルムは晴れた時に、一番いい写真が撮れると僕は思っている。
この日は曇っていたため、思ったより淀んだ色になってしまった。
この道を進めば高知につくはず。
けど四国はこういうサイクリングロードがあったり、人が優しかったり、旅をするにはとてもいい環境だと、つくづく思う。
しかし、まあ走りにくい。
こんなヒビがあったり、
こんなほしい民家との間を走ったりもする。安心して走るようなことはできないな、、
途中、浜のま隣を走ることがあったんだけど、かなり砂が多くて、いろいろなところに付着してしまった。
まあここだけでの話ではなく、室戸から高知は、常に海沿いを走るので、定期的に砂を落とさないとメカトラを誘発しそうな気がする。
僕の自転車のチェーンは、この四国旅で完全に錆びました。
サイクリングロード沿いに、道の駅があったので寄ることに。
全部、この道の駅の手作りらしい。
しかし、僕たちはまだ昼飯を食べていない。全てはアレのために。
前に、比嘉愛未さんがグルメリポートしているときに、あった食べ物。
それが後30㎞くらいのところにある。実は四国に来る前から、それを食べることは割と必須事項として認識されていた。
しかし、その店が閉まるのはあと2時間ほどだった。ゆっくり漕いでたらたどりつけない。
しかもその日の材料がなくなり次第終了ということなので、かなり急いだ。
徳島からお世話になった、55号線に別れを告げて14号線を進む。
勝手な愛着なんだけど、徳島からずっと55号線を頼りに走ってきたから
少し寂しかったというか、ありがとう、という感情が芽生える。道路に対して。
けどあの真っ暗な道も、室戸までの道も、全部55号線だったから、かなり思い入れのある国道になった。
見てもらうとわかるけど、14号線は今までで一番海側を走る。これ以上塩を浴びるのはもう辛い。
浜に出るまではこんな風景だった。北海道みたい!!って思った。(北海道走ったことないけど)
なんていう空港なんだろう、多分高知空港かなんかだけど、かなり不便な場所にあるなあと感じた。
そろそろ浜に出るかな、っていう前に、見覚えのある標識を見つけた。(完全に身内ネタ)
グルメは食べれるんだろうか。お腹減った。
次の記事では、やっとの思いで食べることのできたグルメ、飯テロから始まる、
4日目後半編です。
続きを読む>>>自転車で四国一周の旅 4日目:室戸→須崎2/2 絶品!マグロのたたき【連載7/11】