2か月前から楽しみにしていた、グルメにやっとたどり着いた。僕は魚介類は苦手だが、おそらくこの料理は好きになる予感、、
カツオのたたきを食す
場所は、
ここ。このお店の特徴は、自分たちでカツオを焼くことができるところ。
とはいっても、刺さってる棒で20秒くらい、火に触れさせるだけなんだけど(笑)
僕は何回も書いているけど、お魚系がかなり苦手である。
食べれるか不安だったけど、頑張ってチャレンジした。
大げさじゃなく、普通に本当のお肉みたいだった!!!
魚じゃない、ステーキかと思った。ご飯はお替り自由で、
2杯か3杯くらいお替りした。おいしかったなあ本当。
四国カルストの麓へ出発
一つ目的を達成した僕たちは、四国カルストのふもと、須崎に向かった。
お店を出てすぐのところに、なんかのジェットコースターみたいな陸橋があった。
これがめちゃくちゃ急勾配で、結構長くて食後にはきつかった。(笑)
この角度じゃ見にくいけど、結構えぐい角度だった。それを下ると、一気に浜辺に出る。
こんな感じ。
結構近い。そしてめちゃくちゃ波が高い。
今のところ雨が降ってないけど、これで雨が降ってきたらかなり精神的に来るだろうな、、
海岸沿いを走っていると、またサイクリングロード(土手?)
みたいなものがあったので、そこに上がってゆったり走った。
車も自転車にだけど、自転車側も少し怖いという気持ちと、車に申し訳ないなあという気持ちがあるので、やっぱり車が通らないところを通るのは安心する。
写真を見てもらうとわかるけど、かなり潮が舞っている。風も少し強いし、波も高い。
途中にホエルオーとホエルコがいた!!
あと、僕は今ポケモンのアルファサファイアをプレイしている。
サファイアをやっていたのは幼稚園の頃だったので、すごく懐かしい。
まあそんな話は置いておいて、天気がだんだん悪なってきた。
一級河川、仁淀川。
橋のフォルムがなんだかかっこいい。割と初めからそうなんだけど、アピデュラの、アクセサリーバッグとハンドルバーバッグの接続が悪いのとだんだん下がってきてしまうので、鍵を巻いて応急処置をした。
ドライにすればよかった、、、、、
とはいえまだ雨は降っていないのでオールセーフ。(朝はかなり降られたけど)
遠くにかなり大きい橋が架かっていた。
あの橋の向こうには、高校野球で有名な明徳義塾高校がある。
こんなところでどうやって3年間過ごすのかと考えたけど、寮生活で毎日授業と野球なのかな。
瀬戸内海のような、須崎仁ノ線へ!
この辺は、少し海から離れて、瀬戸内海のような作りになっているのでなんだか神秘的だった。
海の上にはちょうど靄もあっていい雰囲気だしてた。
僕が今使っているデジカメは、動画を撮りながらも写真撮れるし、
月を撮れるくらいはズームできるから申し分ない。気になる方は是非。
良いな~
北海道も行ってみたいけど、台湾縦断とか、一周とかも楽しそう。
サドルバッグに色々引っ掛けたりして、旅してるって感じが好き。
ここからゴールまではもう少しだった。25㎞くらいだったかな。
けど、やっぱり雨が降ってきた。何なら晴れ間が見えたくらいなのに。
せっかくいろんなものが乾いたのに、勘弁してくれよって感じ、、、ここからは土砂降りなので写真がない(笑)
今日の寝床は、道の駅かわうその里すさき。
近くに焼き鳥屋さんがあったので、夕飯用に買った。
すごくおいしい!!!!!
近くに行ったら是非!!おすすめです。
道の駅須崎からは自転車で10分くらい。
なので、車では5分くらいでこれてとても美味しい焼き鳥屋さんです。
道の駅についてから大変なことに気づいた。道の駅の近くに風呂がなかった。
色々な宿に、お風呂だけはだめですか、って聞いたんだけど無理だったので、今日はお風呂なしに、、、
今日は逆に厚くなくてよかったなと思った。汗をたくさんかいてたらたまったもんじゃない。
しかたなく、近くのコンビニに夕飯だけ買いに行ってテントを設置した。
「ここを今日のキャンプ地とする。」ってやつ。
バーナーで温めて、カップラーメンを食べた。
ほっとする。
おいしい。
キャンプ飯(仮)
こんな感じ。
テントの下は、グランドシートが役割を果たしてくれた。
テントと地面の摩擦を抑えたり、水の浸透をなくしたりする。
京都で買って正解だったアイテム。道の駅の、裏口へ行く途中に、丁度屋根のあるのスペースがあったので、ここに設置した。
周りは若干湿っているし、服も濡れているので、
明日の四国カルストアタックの前に、コインランドリーに寄ることにした。
明日は四国カルスト。
前日の夜になってみて少しドキドキした。
獲得標高は多分今までで一番多いし、斜度も一番きつい気がする。
さらに、ラスト15㎞で1000mも上るのがよくわからない。恐るべし四国カルスト。
けどどんな景色を見せてくれるんだろう、、って楽しみで仕方ない。
四国カルストは写真で何度も見たから、今度が自分が写真に残す番って思ってる。
こんなに重い一眼フィルムカメラを持ち運んでいるんだから、限られたフィルム数の中で、絶対いい写真を撮りたい。
自転車で四国カルストを登るのは簡単じゃないけど本当ワクワクしていた。
つづく。
続きを読む>>>自転車で四国一周の旅 5日目:須崎→四国カルスト【連載8/11】