フィルムカメラで撮った写真をまとめようと思います。
2018年のみに、自転車旅をしたんですが、京都から始まって最後に尾道に行った旅で、その間に一眼レフを持ってフィルム写真を撮りました。
カメラがめちゃくちゃ重かったけど、頑張って撮った写真です。
普段車や歩きで移動しているときは、もちろんカメラを持っていますが絶対に、自転車に乗っているときにしか見れない
景色もあると思うので、雨にさらされたり、店頭による破損のリスクを負ってまでも持っていきました、、。
実際に撮った作例も交えながらなので、少しでも参考になれば、と!
使った機材
今年の夏に使ったカメラは、Canon AE1 P。
レンズは、Canon FD 50mm 1.4F。
フィルムは、Kodak portra400。 を使いました!
カメラはもともと、オリンパスOM 1を使っていたんですが、ロッカーから落としてしまったので、今はこのカメラを愛用しています。
Kodak portra 400を使っている理由
僕がこのフィルムを使っている理由は、単純に、色合いが好きだからです。
フィルムにはいろいろ個性があって、このフィルムの個性としては、
温かみのある色で、若干オレンジ色っぽく写るというところが特徴です。
僕はこの色合いがとても好きで、かなりの頻度で使っています。
1年とちょっとフィルムを撮ってきて、日本はどちらかというと、Fujifilmのほうが合っている気がしました。Fujifilmは少し緑がかっている。
日本の会社だからっていうのもあると思うけど、やっぱり日本人が使っていることが多い気がする!
好きなカメラマンさんがいて、その方がいつもKodakのカメラを使っている、というのもあって、そこは曲げずにKodakを使い続けています。
京都はめちゃくやフィルムが映えます
旅のスタートは京都でした。
京都は、ザ・日本という感じなので、やっぱり、いいなあと思う景色が多くて、沢山シャッターを切りました。
思ったような構図でとれた。POPEYEに出てきそうな一枚ですね(自画自賛)
僕の愛車。
京都はついつい景色を撮りがちだけど、人物写もかなり映えるのが、Portra 400。
そもそもPortraというのも、ポートレートからきているみたいなので、もちろん人物写もバッチリです。
これは、鴨川から見える、日本建築物。
いいなあ、夏と京都があってます。
他には、
こんな感じです。京都は何度行ってもやっぱり写真を撮りたくなるものです。
これからも何度も何ども京都で写真を撮るはずです。
雨だった神戸。中華街の雰囲気が良かったです
神戸には、少ししかいなかったので、少しだけ。
甲子園球場!!!!大雨の中だけど、大興奮だった。
僕は阪神ファンなのですが、恥ずかしながらもまだ一度も甲子園に行ったことがありませんでした。
この日は雨天中止になってしまったんですが、個人的にはとても思い出に残る景色でした、
元町。元町っていう場所はどこにでもあるんだなあと気づいた場所です。
いろんな色を鮮やかに写すのもportra400の強みです。
神戸タワー?やっぱり大都市にはタワーがあるのか、、と思いましたこれを見て。
赤とオレンジの色合い、また雨に反射した色までも鮮やかです。
自転車で一周した四国、大自然を収めました。
四国にいた時間が一番長かったから、やっぱり写真も一番多いです。
三好という、阿波に近い場所で一泊しました。
暗いところでもめちゃくちゃ綺麗に写ります。
冬はめちゃくちゃ星がよく見えそう。
この旅では全然晴れなかったんですが、すごく晴れてくれた2日目の阿波市。
そして、四国カルスト。
この景色には、本当に感動しました。また見に行きたい!!
下灘駅。
日本の駅で最も海に近い場所、と言われています。
夕日がとても綺麗で、オレンジが良く写りました。
小さい駅ですが、かなり人が多くて、人気なスポット、という感じでした。
もはや観光地化されている道後温泉。
温泉なのに観光地みたいなので少し違和感がありましたが建築技術がすさまじかったです。
松山の路面電車のなか。
松山に住む人たちの日常を切り取ったような一枚になりました。
本当にオレンジ色が綺麗に発色していて、オレンジ好きの僕からしたらたまらないです。
僕の大好きな街、尾道
「ぼくのなつやすみ」というゲームで知った街。
尾道駅前の商店街。
瀬戸内海。
展望台から見える、尾道市内。
そして、MVP写真はこれです。
尾道大橋・瀬戸内海・古民家、尾道の全てが詰まった写真です。
個人的にもこの写真はとてもお気に入りです。
さいごに
今回の記事は四国自転車一周旅のまとめみたいになってしまったけど、旅の記録がまとめてみることができる記事になっています。
フィルムカメラいい!!Kodak良い!って僕の記事を読んで少しでも思ってくれたら本望です。