2019年5/18・19日に大阪の万博で行われた、
「アウトドアパーク2019」
に行ってきたので、買う予定がなかったのに思わず買ってしまった商品や、
個人的にとても印象に残ったブース(ブランド)をご紹介!
また、当日の混雑情報やトイレ、ご飯ブースなどのこと、
宿泊する方向けに近くにある温泉の情報なども書いていきます!
アウトドアパーク2019の振り返りや、来年の、アウトドアパーク2020の参考にしていただけたら嬉しいです。
アウトドアパークに僕がきた理由
まず、僕がアウトドアパークに来た理由を話していきます。
前からこういったアウトドアのお店が出るイベントには行きたいと思っていて、今回念願の初参加となったわけです。
でも、こういうイベントに行ってみると
「実際にどんなメリットがあるの?」
というのが気になる点だと思います。
これから話す、メリットこそが僕が行きたかった理由そのものです。
理由1:安くなっている商品や、目玉商品が欲しかった
他のイベントでもある事かもしれませんが、アウトドアパーク2019では、多くのブースがギアを安く販売しています。
僕が見た中でいうと、
- 野良道具製作所
- purveyors
などが安く販売していました。
僕が写真を撮ったのはこの2つのブースですが、実際はもっと多かったです。
目玉商品の話をすると、今回のイベントで、おそらく一番の目玉が、
「DOD かまぼこテント」だと思います。
とても人気の商品で、品切れの場合が多く、市販で手に入れるのは難しいギアなのです。
ですが、、今回は定価が約7万円のところから、2万円オフの5万円で販売されていました!
しかも、400個限定で。
話によると、それでも1日目に全て売り切れたそうなので、本当に目玉商品でした。
一応カマボコテントのことも書いておきます!
- 重量:約16.1kg
- 収容可能人数:大人5人(寝室スペース)
- 材質:アウターテント:150Dポリエステル(UVカット加工済み)
フレーム:アルミ合金
インナーテント壁面:75Dポリエステル
インナーテントフロア:210Dポリエステル(PUコーティング) - 組立サイズ(外寸):W300×D640×H195cm
- インナーサイズ:W280×D220×H190cm
- 収納サイズ:W68×D32×H32cm
- 耐水圧:アウターテント:3000mm
インナーテント:5000mm
理由2:ギアの情報を直接聞きかたった
たくさんブースが出ているので、いろんなブランドの話を直接店員さんに聞ける良い機会だな、と思いました。
今は情報がとても多い時代なので、ツイッターやインスタグラムで簡単に情報を集めることができますが、
(実際にはどうなんだろう)
(どういう意図で作られているんだろう)
と、消費者側ではなくブランド側の話がとても気になったのが、もう一つの理由です。
実際、このギアの特徴はなんですか?などと聞くと、とても細かく説明していただいて、来て正解だな、と思いました。
がっつり話を聞きたいときは、開園直後か閉店の直前が人が少なくておすすめです!
そもそもこのイベントってなに?と思う方もいると思うので、
ここからはアウトドアパーク2019について説明していきます。
そもそもアウトドアパークってどういうイベントなの?
2019年、5月18・19日に大阪の万博記念広場で行われた、ギアの展示や販売をするイベントです。
そのほかにも、音楽フェスやワークショップ、飲食のブースもあり、一日中楽しめること間違いなしです。
関西のアウトドアをさらに盛上げるべく2015年に始ったので、今年で5回目の開催です。
公式ホームページ:OUTDOOR PARK 2019
今年は、107ものブースが出店していてとても賑わっていました!
有名な大きいブランドも数多く参加していました。
参加したブランドの詳細は、公式サイトに載っています!
また、去年も来た人が言うには、今年はとても混んでいるんだとか。
やはり年々キャンパー人口が増えているんですかね、、。
個人的おすすめなブランドはこれだった!
僕は学生なので正直あまり買い物をするつもりがなくて、安いものがあれば良いかなあ程度に参加していたのですが、
店員さんのお話を聞いていると、思いの外、購買欲が増してしまいました、、。
そこで、あまり買う気のなかった僕が、ついつい買ってしまったブースや、
話を聞いて買いそうになてしまったブランドなどを紹介していきます!
1. purveyors
冒頭のセール商品の話でこのブースは出しましたが、個人的にとてもおすすめのブースでした!
群馬県の桐生にある、セレクトショップです。
コンセプトは、「旅とアウトドア」。
話を聞くと、代表の方が元々は今回の様なイベントを重視で色々な場所にキャンピングカーで向かっていたらしく、
その時にした旅の中で使っていたモノをみんなにも使っていただきたい、と言うことで始めたそうです。
アパレルから、サコッシュなどの小物、最近は自社ブランドも展開しているそうです。
買ったのは、こちらのTシャツ。
「o-」と言うブランドです。
強度と速乾性を併せ持っていて、「CORDURA®︎天竺」と言う、摩耗に強かったりする機能を持ち合わせています。
着た感じ、とても柔らかい!と言うのが第一印象でした。
着心地がとても良くて、強靭なのは理想的な形なので、ついつい買ってしまいました、、。
セレクトのセンスがとても良いです、、。
また、今回はなかったですが、バイクパッキング系のギアが店舗には置いてあるらしく、是非行ってみたいと思いました。
店員さんの感じもすごく良くて、とても話しやすかったです!!
本当におすすめ。
公式ホームページはこちらです:Purveyors
2. 野良道具製作所
ここは、前からかなり気になっていたブランドで、今回初めてお目にかかれて良かったです!
広島にある、「野良」と言う地元の素材を使っているのが特徴。
曲げなどの加工はもちろんのこと、組み立てなども、広島の就労支援施設で一つ一つ手作りで行なっているそうです。
コンセプトは、
- 頑丈であること
- ヘビーデューティーであること
- 質実剛健であること
頑丈でないものはアウトドアでは使えない、と言う考えから、
「ずっと使える」道具を作っています。
また、頑丈さがずっと使えるものならば、メンテナンスやリペアの容易さも大事な要素だと言っています。
手作り・頑丈さ、と言う言葉にとても惹かれてしまう僕からしたら、まさに今まで求めていたものそのもので、
ギアを試しに使ってみることができたので、気に入って即決してしまいました、、。
買ったギアはこちら。
「野良スティック」
とてもシンプルな名前でよい、、、。
刃物のようなギアと、棒状の部分をこすり合わせると簡単に火花を出すことができる代物です。
余分なものを落ち歩きたくない(マッチとか)ミニマリスト方には、とても良いな、と思いました。
純粋に火起こしが楽しいですし。
セールで20%オフになっていたのも決め手になりました!
イベントで買えて良かった、、、。
先ほどのpurveyorsと同様に、スタッフの方が気さくで普通に雑談をしてしまうくらい話しやすかったです。
これからきっと、たくさんこのギアを愛用するんだろうなあ、、、。
大事に使いたいです。
公式ホームページ:野良道具製作所
3. UNBY
このブランドは、バッグでとても有名なmaster-pieceデザイナーチームと新会社として作ったのが始まりです。
そこで、バッグブランド「AS2OV(アッソブ)」と、「WISCE(ワイス)」を立ち上げました。
ブランドの名前は、昔から日本にある「ええ塩梅」の塩梅から来ているそうです。
今では、原宿や大阪に店舗を持っています。
UNBYでは、何も買わなかった(笑)のですが、店員さんに話を聞いて、高価なのに思わず買いそうになってしまいました、、。
こちらのベストは、元々カバン出身というのもあって、とても収納力に長けているベストです。
高密度に織られた生地をさらに、高塩縮加工をすることで、キメ細やかで且つボリュームが出る独特の風合いになるそうです。
また、同時に経年変化も楽しめるそう。
魅力的すぎる、、、、、、。
一見ただのベストですが、そういう情報を聞いてしまうと、途端に魅力的に見えてしまいます。
本当に欲しかったんですが、今回は諦めました、、。
原宿店に行ってもう一度考えます!(笑)
公式ホームページ:UNBY
以上が、個人的に良かったブランド(ブース)でした!
アクセス、混雑情報やその他の情報など
ここからは、アクセスや基本情報などを書いていきます。
入場料: 中学生以下:350円 それ以上:400円
チケット:現地・チケットぴあ・O-チケ・eプラス・CNプレイガイド
注意!開演前はとても並んでいるので、事前に買っておくことをおすすめします!!
食事:園内に食事ブースがたくさんあります!
僕はカレーを食べました!美味です。
2日間行く方へ:近くに温泉があります!そちらを使うと良いと思います。(僕はそこを使って、とても快適でした)
歩いてもまあまあ行ける距離です。
トイレ:園内に、普通のトイレと公衆トイレがあります。
かなり並んでいるので、気持ち早めに行った方が身のためです!
アクセス:駐車場はとても混雑するので、現地へは、公共機関で来た方がいいと思います!
大阪モノレール:「万博記念公園」もしくは「公園東口駅」で下車。
路線バス:【JR線】茨木駅・【阪急京都線】茨木市駅・【地下鉄御堂筋線(北大阪急行線)】千里中央駅からそれぞれバスが出ています。
さいごに!
初めてのアウトドアイベントでしたが、大満足!
現地で店員さんに話を聞くことの大切さや、目玉商品との遭遇など、普段では味わえない経験でした!
行って損はないです!
来年行く方や、今年の振り返りをする方など、
ぜひ参考にしてみてください!
読んでいただいてありがとうございました。