こんにちは、今回の記事は2018年6月後半に奥多摩に、自転車でキャンプをしに行ってきたのでそのことをまとめます。
初めてのバイクパッキングということもあって少しあたふたしてしまったライドでした、、。
今回のルート
距離
最大標高差
平均斜度
全体:0.4%
獲得標高
想定所要時間
こんな塩梅です。
獲得標高は、1000m行かないくらい。
今回が、初めてのバイクパッキング採用の自転車キャンプなので少し不安、、。
距離的には、そんなにないので多分体力的には平気だろうという算段でした。
使ったギア
使ったのは、『apidura』です。
僕はパニアスタイルは絶対に嫌だと思ったので、去年の夏にフルセットで購入しました。
使っている箇所は、
- フードポーチ
- トップチューブバック
- サドルバック
- ハンドルバーバック
- アクセサリーバック
これだけあれば、夏であれば割と長い間旅に出ることが可能です。
今回の夏で立証できました。。
全部、ノーマルタイプにしたのですが、お金に余裕があるなら、ドライタイプを買ったほうがいい間違いないと思います。
雨が降ったら普通に浸透するし、中のものが濡れると、色々よくないので、、、、、
もし、ドライじゃないのなら、スタッフバック等を使って補ったらいいと思います。
イスカのスタッフバックが優秀だとか、、。
実際にどんなもんか写真で見てみます
アクセサリーバックとタイヤの距離が近いのが、少し気になる。
ハンドル周りはこんな感じ。
サドルバック。
僕の自転車は、サイズが52ですが、ミディアムは楽々つけることができました。
と、スノーピークのチタンマグ。
これがすごく使えて、焦げの心配もないし、スタイリッシュだし、普通に家でも使っています(笑)
奥多摩へ出発!
最初は豪雨でした。
考えてみるといつも雨だなあ(笑) 途中でコンビニで朝ご飯を食べて出発です。
その日は、横浜も寒くて梅雨真っただ中。当然といえば当然なんだけど、雨。
ガーミンに、ルートラボのデータは入れてあったので、ルートは完ぺき!
僕は国道16号線がとにかく嫌いで、けど奥多摩のほうに行くには、そこを通るのが良いから通るんですがなんせ信号と車が多い。
それに加えて地面にたまった水を車が巻き上げて飛ばしてくるから二重でぬれました(笑)
少し走ると、もう雨は止みました。青空が広がっている、、、、、
うれしいんだけど、めちゃくちゃ暑くなりました。夏の本気だった。
よく考えてみれば、6月の後半なんてもう夏です。僕はどうして長袖のサイクルジャージを着てきたんだろう、いまさらながらかなり後悔していました、、、。そこからはもう完全に灼熱だった。
暑いし湿度は高いしでしんどいライドになりました。しかも、思ったよりきつい斜度が続いた。
奥多摩ルートってこんなにきつかったっけ、、、ペースもゆっくりだから結構余裕だと思ったんだけど、思ったよりきつかった。
何とかついて、奥多摩駅の目の前にある食堂でご飯をいただきますした!!
この時のラーメンがめちゃくちゃうまかったんだよなあ。
食べたのはこのお店。
もう時間がギリギリだったんだけど、
丼もの以外ならいいよ~っていうことで入れさせてもらいました。ありがたい、、、。
到着!氷川キャンプ場!
まずはテントの設置!
このキャンプ場は、川の真横にテントを張るタイプのキャンプ場で、砂利や医師がたくさん散らばっています。
何もなかったらかなり痛かったが、シュラフやエアマットでしのぎました。優秀なアイテムを買っておいてよかった。
グランドシートに関してはやっすいどこかのブルーシートを使用しました。
使ったシュラフは、「モンベルのダウンハガー#3」
エアマットは、「クライミット オゾン」
枕がもともとついている仕様。
そのあとは、飯の調達、温泉に入りに行きました。
食料の調達はスーパー小川で。特別なものでなければ、大体のものならそろっていました!カップ麺、お酒、飲み物、お菓子などを購入。
そして温泉。
宿なんだけど、温泉だけ、っていうのもやっていたので、キャンプ場に行ったついでに入るのも全然ありです!
疲れた後の温泉はやっぱり最高で、肉体的にも精神的にも癒される。
夏は特に体がベタベタするので、お風呂に入るのは割りと必須かなと思いました。
一番楽しいのがやっぱり飯。
安定のカップラーメン。
クッカーを持って行ったので、お湯を沸かして食した。
その日は疲れていたので、そのあとすぐに就寝しました。
次の日
朝からとんでもない暑さでした。川沿いということもあって、まったく日影がない、、。
とはいっても、天気がいいことにデメリットはないので最高でした!
僕たちのほかには、大体5組くらいがテントを張っていました。
朝から上裸で日光浴している人や、川遊びをしている人など、とてもゆったりした時間が流れていました。
時間を忘れてのんびり過ごすのがキャンプの醍醐味です。
動画を撮りながら撮ったので、かなり画質が悪いですが本当はもっときれいでした(笑)
川はそれほど冷たくはなく適温。昨日は大学生らしき人たちが川遊びをしていました。
テントはこんな感じ。
けど軽さと持ち運びやすさは、ほかのテントに比べて、群を抜いていると思う。DODのランタンを上にぶら下げている。
ぶら下げる専用のフックのようなものはないが、少し工夫すれば付けれます。
ササっと撤収して、奥多摩を周遊しました。
奥多摩の大自然の中をサイクリング!
この辺りは本当に自然が多いですね。東京とは思えません。
すごい緑。大きい自然。
天気もいいし、道は走りやすいし、この上ない幸せだでした。
雨じゃないのは本当に幸せ(笑)
いい青空だなあ。
坂道が多いのがネックだけど、信号や車が多いよりかはよっぽどマシ。
ただでさえ狭い日本で、少しでも自転車が走りやすい場所があるだけでうれしい。
さいごに
今回は、奥多摩自転車キャンプライドでした。
奥多摩は、都心からのアクセスも良くて、割と気軽に自然を感じられる場所だと思います。
僕みたいにギアの試用とか、あまり時間のない時などに行ってみたらどうでしょうか!!
次はもっとギアについて深掘りして記事を書いていきたいです。