秋の霧ヶ峰キャンプ場で、ソロキャンでグルキャン!△vol.2

思いの外しんどかった、ロードバイクでのビーナスラインツーリングを終えた僕たちは、

温泉に入り、空腹を満たすためにキャンプ料理をすることに。

 

各々が持ち寄った、最低限のキャンプギアで飯を作る至高。

贅沢はしない、とにかく楽しむことが目的の

ソロキャンでグルキャンが幕をあけたのでした。

 

 

↓↓前回の記事はこちらから読めます!

【絶景写真】秋のビーナスラインをツーリング!高原と湖を走り抜ける爽快旅

 

秋の霧ヶ峰キャンプ場

気温はすっかり下がり、温泉に入って火照った体がすぐにでも冷えそうだった。

 

 

霧ヶ峰キャンプ場は、市街地から20kmくらいの近場にあるものの、

標高は1600mとかなり高め。

秋だったけれど、体感温度は完全に冬。

 

 

加えてかなりの空腹だったものだから、テントサイトに戻るや否や

僕たちはすぐにギアを広げて料理に取りかかった。

 

 

見てくださいこの幸せが詰まった光景。

 

 

僕は料理にそこまでこだわりがなくて、すぐに食べれてそこそこ美味ければいいや

と思ってしまう派なので、北海道で磨き上げたもやし炒め+ステーキでキメた。

 

 

ステーキには塩胡椒をふりかけるだけの簡単レシピなのだけれど、

何故だか何回やっても全然美味しくない。

(誰か美味しいステーキの焼き方教えてください)

 

 

他の3人のメンバーは、(そんなに料理好きだったんだ…..)

と少し引いてしまうくらい拘っていて、正直めちゃくちゃうまそうでした。

 

 

キャンプを楽しむということについて

 

チャリ未だガチ勢のまさおさんは、なんだっけこれ

写真だとあんまり美味しく見えないけれど、

クラムチャウダー?的なのを作ってた。

 

 

これ実際はめちゃくちゃ美味しくて、体も温まった。

そしてまさおさんはメスティン時代の今も、

だジェットボイルというイマイチメリットのわからないギアを使っている。

しかも、ジェットボイル用のレシピ本なんか持ち歩いちゃってウケる。

(むしろそこが推せる)

 

そんな冗談さておき、思うのは、好きなギアを長く使い続けるのは原点だと思う。

最近アウトドアがかなり流行っていて、いろんなガレージブランドが出てきているわけだけれど、

決してギアを集めること(ギアに囲まれること)を目的としたアウトドアの楽しみ方はしたくない。

人それぞれだと思うけれど、僕はしたくない。

 

 

だから今回みたいに、最低限のギアを持ち寄って、

その中で最高のキャンプをするようなスタイルが、

本当に楽しかった。

 

 

後の二人は、パスタを茹でたり

ローストビースを作ったりしていた。

 

キャンプ場でローストビーフは贅沢だなあ

(ここの紹介をじっくりした方がいいんだな本当は)

 

 

このローストビーフ、本当に美味しくて、

僕はお腹いっぱいだったけれど、少しもらって

数切れ食べるだけでわかる、美味しいやつだった。

 

 

僕はステーキを焼くだけなのだけれど、

イエローさん(ローストビーフ作った山田孝之似の人のことね)

は、ローストビーフをクッカーの中に入れて味を凝縮させたりしていて、

何それ、そういう手法もあるの?どこで知ったの?と僕は興味津々だった。

 

 

でもめんどくさいから絶対やらない。

 

 

英輔はパスタを茹でて、なんだっけかな、なんかすごい辛いやつを作ってた気がする。

このキャンプのためにギアを買い揃えてきたらしい。

そんな彼も今ではすっかりキャンプに毒されてしまい

めでたく沼っているらしい。

 

 

ソロキャンでグルキャンなんだよ

何度も書くようだけれど、

そんなこんなで僕たちは「ソロキャンでグルキャン」をした。

他の人たちがどう思っているかはわからないけれど、

僕は勝手にそういう認識でいる。

 

 

テントもほぼソロ用に泊まって、

ある人は爆睡してある人は凍えながら眠っていたらしい。

 

 

非日常を感じるの素晴らしいなとつくづく思う。

 

 

乗鞍アタックに備えて。朝もキャンプ飯

僕たちは2日目に乗鞍アタックをする予定だ。

 

 

2年前に相当しんどい思いをしたことから、今回は

三本滝レストハウスから走り出すことにした。

 

 

今回の乗鞍アタックも晴天で、

思わず息を飲むような景色の連続だった。

それは次の記事で書こうと思います。

 

 

そんなこんなで、朝7時くらいに起きてきて朝食を食べる。

朝はみんな基本的にパスタを食べていた気がする。

 

 

僕は面倒にならないミートソースパスタを食べる、と決めていたので

お湯を沸かしてその中にパスタをぶち込んで完成。

 

 

まあ美味しくもなくまずくもない、普通の味でした。

お腹が膨らめばそれでよし。

 

 

味云々よりみんなと野外で食べることに意味がある気がする。

 

 

次回は乗鞍アタック

2年前の乗鞍をさらに越えた写真が何枚も撮れた気がした。

 

天気にも恵まれて、僕たちは記憶に残る最高の乗鞍アタックをしたはずなので

ぜひ見てみてください…!