秋の!ふもとっぱら キャンプ場へキャンプしに行ってきたよ〜

この間、初めて友達とキャンプに行ってきた。

今までは彼女と行ったり一人で行ったり、割と落ち着いたキャンプが多かったから、今回のキャンプはどうなんだろうとワックワクしてた。

 

僕含め4人で行って、他の3人は最近はキャンプがしたことがない面々だったから

僕からしたらアウトドアで過ごす充実感・楽しさを伝えたい!なんて少し上からな感じかもだけど、そういうつもりだった。

 

結果的に、きっとみんなめちゃくちゃ楽しくて、またやりたいな〜なんて思ってくれていてる!(はず!)

そして僕自身もめちゃくちゃ楽しいキャンプになったもんだから、ぜひその一部始終を読んでみてください。

 

雲ひとつない晴天で横浜から出発

みんな住んでいる場所が違うから、前日に横浜の母校の家に集まってからスタート。

その日は雲ひとつ晴天で(マジで)、絶好のキャンプ日和だと確信していた!

 

まあ雲はあるけれども、富士山はめちゃくちゃはっきり見えるし、やっぱり大きいなあと思う。

10月の終わりだったけど、もうだいぶ雪がかかっていた。

富士山から滑落した人のニュースが流れていたのはこの頃だったな、確か。

 

富士宮ICで降りて、さっきまで遠くにいた富士山がより一層近づいていた。

ここからさらに富士山の方に向かうから、またさらに近くで見れるんだと思うと、とてもワクワクしたのは当然のこと。

 

キャンプ場にいく手前のスーパーで食材やら何やらをまとめて調達した。

男4人だから、めちゃくちゃ多い肉の量だった(笑)

食料は、キャンプ場の近くにもあるけど、基本的には富士宮市街で調達しなきゃなので材料集めはお早めに!

 

ふもとっぱら キャンプ場に到着!

そして、ついに到着!!!

僕が前回来たのは2年前の2月で、雪が降っていたから晴れているふもとっぱらキャンプ場を見るのは初めてだった!!!

 

もちろん富士山の写真も撮る。

だけどついた頃から少しづつ曇り始めていて、その後の天気は降り続けた…(泣)

 

陣馬の滝

着いたの確か13時前で、まだだいぶ時間があったから近くの滝を見にいくことにした。

名前は「陣馬の滝」と言うんだけど、あんまり迫力がない、静かな水の流れだった。

 

チルタイムスタート

滝から帰ってきてからはもうずっとのんびりしていた。

料理を作ったり、たわいもない話をしたり、焚き火を起こしたり。

何もしないことを楽しむのがキャンプの醍醐味の一つだと思ってる。

 

なんて長閑なキャンプ場なんでしょう………。

全国のキャンプ場を知っているわけじゃないけど、こんなに広いキャンプ場、滅多にないよね?!

本当広すぎ!!!

だけどシーズンはこの広さがほとんど埋まってしまうんだから、かなり意味わかんない。

 

キャンプ飯を食らう

BBQコンロや、炭はお金を払えば受付でレンタルすることができるのでとても便利。

僕たちは割と、食料だけ持っていったような感じだったから、調理器具持ってないキャンパーからしたらめちゃくちゃありがたかった。

炭は薪と違って、温まるまでにかなり時間がかかる。

どんどん作っていく!!!

この時の焼きそば、マジで美味かったなあ…。

今現在17時に僕はこの記事を書いているんだけど、お腹が空いてたまらない。

 

だんだんと落ち着いた趣になっていく

少しづつ日が落ちてきていって、気温が下がり始めたと同時に雲が降りてきた。

この頃、焚き火も炭も温まりきってなかったし、風が吹いていたから本当寒かったなあ。

 

みんな和んでる。

 

ふと空を見上げると、夕焼けに飛行機雲がかかってた!

この時間帯、この風、この場所でこういうエモーショナルなの見せられると、本当哀愁感漂う気持ちになるなあ。

 

山の内側はもうほとんど影になった。

 

ここからはみんなの写真。

こういう時間って、その瞬間はダラダラと時間が流れているようなんだけど、

思い返すと、そのいい塩梅の時間の緩さが大切だったと気づいたり、またそれを求めてしまうようになるんだよな。

やっぱり外でこうやって過ごすのはたまらない。

 

日が完全に沈みきる前、めちゃくちゃいい感じの趣になった。

いつまでも続いてくれ〜って思うんだけど、すぐ日が沈んでしまった。

やっぱり、秋とか冬の夕方の気候っていいよね。

空気がめちゃくちゃ澄んでいて、冷たい風が顔を叩くように吹く感じ。

 

意外と長い夜

まずは焚き火を焚いて、暖をとるんだけど、

ランタンの光が弱すぎて、何も周りが見えなかった(笑)

それもそのはずで、僕が持っていったランタン2つは完全にソロキャンのテント内で使うような小さいものだったから。

 

だからケータイの光でなんとか飯を食った。

数時間に渡った、BBQは本当に美味だった!!!

 

そのあとはテントに戻って、闇鍋→大富豪の完全勝利ルートだった。

 

翌朝

次の日僕は10時まで寝た。

キャンプの時は勝手に目が覚めるんだけど、テント・エアーマット・シュラフが居心地良すぎて、結局家にいるみたいにグータラな生活をしてしまった。

だけど、ふもとっぱら キャンプ場は14時までチェックアウトを受け付けているのでなんの心配もいらない時間だ。

 

テントから出ると、富士山に雲がかかっていたけど、美味しそうなのを作っている二人がいた。

先に起きて作ってくれていたらしい。

最高の朝飯だった。

これにベーコンやらソーセージやらを挟んで美味しくいただいた。

朝からBBQして外でくつろぎながら食べて、本当最高の時間だったな。

 

そして朝も鍋をつついた。

昨日と違って闇鍋じゃないからめちゃくちゃ食べやすかったのは言うまでもない。

締めにラーメンを入れて、最高の朝飯は幕を下ろした。

 

片付け、そして帰路へ

僕はめちゃくちゃ後片付けとかそういう類のが嫌いなんだけど、キャンプはそれをしなければ帰れないので頑張った。

片付け。

テントを畳んだり乾かしたりするのは全然大したことないんだけど、洗い物とか炭とかはかなり厄介だよね。

 

ただ、ふもとっぱら キャンプ場はゴミは全て捨てることができるので、その点はめちゃくちゃ楽チンだったな。

こうして、かなりどんよりしているふもとっぱら キャンプ場を後にした。

昨日はお風呂に入っていなかったから、近くにある「風の湯」という温泉でゆっくりした。

くつろぐスペースも温泉も割と広かったのと、なんせ平日で人が少なかったこともあり最高だった。

 

車で10分くらいだったから、キャンプには温泉が欠かせない!という人にはもってこいだったと思う!!

 

まとめると

総じて、今回のキャンプは最高だったと言えると思う。

 

天気にしても、気候にしても、行ったメンバーにしても。

どれかが欠けていたら、楽しくなかったかもしれないし、そうでないかもしれないけれど、兎に角楽しかった。

 

僕自身、北海道から帰ってきて約2ヶ月が経ってしばらくアウトドアフィールドから離れていたから、久々にどっぷり自然に浸かれて満足だった。

一緒に行った他のみんなもそうだったら嬉しいし、今後また行きたい!!とかになると僕も嬉しい、と上からなことを言う。

 

ふもとっぱら キャンプ場へは、今月末にもう一度行くから、また楽しいキャンプができるはず!最高!