【作例あり】4年間愛用したFUJIFILM XF35mm F1.4rを徹底レビュー!

FUJIFILMの大人気短焦点レンズ、「FUJINON XF35mm F1.4」。

僕はこのレンズを4年前に購入し、ほぼこのレンズ一本で撮り続けてきました。

とても愛用しているレンズで、大満足しています。

 

今回は、そんなベストセラーレンズのレビューをしていきたいと思います。

作例も一緒に載せていますので、最後まで是非ご覧ください。

 

FUJIFILM XF35mm F1.4rで撮影した記事はこちらから。

 

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FUJIFILM XF35mm F1.4rが人気の理由

このレンズを購入する前から色々調べていて、人気の理由はいくつかありましたが

実際に使ってみて、やはり手放せない理由がそこにはあるんだなと実感しました。

まずは、実際に使ってみてこのレンズの好きなポイントを話していきます。

 

いつでもどこでも撮れる明るいレンズ

まず外せないのが、f1.4まで解放できる、明るいレンズだと言うこと。

暗いところでも、明るいところでも昼夜問わずに撮影できるが強みです。

 

本当に暗い時は、ISOをかなりあげないといけないですが、

f1.4まで解放すればほぼ解決できます。

どんな場面でも撮れる汎用性の高さに惹かれています。

 

開放することできれいなボケ

開放することで生まれるもう一つのメリットは、きれいなボケができることです。

f値と言うのは、「数字が小さくなる=フォーカス以外の箇所のボケが強くなる」特徴があります。

そしてf1.4と言うのは単焦点特有の値で、レンズ全体で見ても解放できる部類に入ります。

ポートレートや寄りの撮影時に、本領を発揮すると思っています。

手前に草木を置くと、こういった構図で撮ることもできます。

撮っていて本当に気持ちいい。

 

使いやすい標準画角

FUJIFILM XF35mm F1.4rは、その名の通り、35mmの画角です。

フルサイズに換算すると、約53mmです。

標準画角というのが50mmですので、ほぼ標準画角。

 

個人的にどういう時にいいなあと思うかというと、

力強い写真を撮りたい時です。

 

広い画角だと少し弱いなあと思う時に、このレンズの使い時です。

 

広くもなく狭くもないこのレンズの画角は、

とても扱いやすく、山登りやポートレート、少し力強いスナップを撮りたい時などに大活躍です。

 

さくっとスペックの紹介

・重さ:187g

・フィルターサイズ:ø52mm

・レンズ構成:6群8枚(非球面レンズ1枚)

・最大絞り:f1.4

・最小絞り:f16

一応載せておきますね。
僕が購入前に気になったところだけ、紹介しました。

FUJIFILM XF35mm F1.4rの作例

では最後に、こちらのレンズの作例を載せていきます。

 

 

まとめ

4年間愛用し、現在も大活躍中のFUJIFILM XF35mm F1.4r。

 

スナップからポートレート、風景写真まで本当に幅広く大活躍できるレンズです。

その幅広さから、このレンズ一本でずーっと楽しめるといっても過言ではありません。

また、はじめの一本のレンズに本当におすすめだと言えます。

 

ぜひ、使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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