2019年の年が開けてすぐ、なぜか自転車千葉を一周することになっていました。
定期的に集まるメンバーで。
冷静に考えて、クッソ寒い時期に自転車って乗るモンじゃないな、、と今回ではっきりとわかりました。
もともと鼻炎持ちの僕からしたら、風にさらされて体に悪いことばかりでした、、。
辛かった、、。
おまけに、2日間で350km漕いだんですが、2日目は199kmで、自己最多距離でした。
辛かったんですけど、楽しかったし、写真はたくさん撮ってきたので是非みていただきたいです。
今回の記事は、自転車旅がメインではなく、あくまでもフィルム写真がメインです!
流し見でいいのでみてくれたら嬉しいです。
今回は、富士フィルムの業務用100をチョイス
なんで今回、このフィルムを選んだかというと、
- 安い
- 36枚撮り
- 乱射するコンパクトフィルムカメラにはぴったり
以上3点の理由で選びました。
カメラはolympus oz 10を使用
今回は、 olympus oz 10というコンパクトフィルムカメラを使ったんですが、一眼レフと違って狙いを定めないというか、オートで全部やってくれるので連写することもあるんですよね。
なので、無駄にしてもいい、とまでは言いませんが、多少失敗作があってもダメージがない、このフィルムを選んだのです。
ただ、写りはレトロな写りで、パキッとせず、「フィルムっぽい」仕上げになるので、こういった色見がお好きな方にはとてもおすすめだと言えます。
コスパも申し分ないですし!
富士フィルム 業務用100について
このフィルムについて、もっと深く知りたい方は、
初心者向けフィルム、「富士フィルム 業務用100」を作例付きをレビュー!
こちらの記事を参考にしてみてください!
作例付きで、このフィルムについて徹底解説した記事です。
さて、写真をタレ流していきます
最初の写真がこれですね。
飛行機を撮りました。
実際に見た時はもっと大きかったんだけどなあ。
ポストが夕日に当たってエモーショナルだったんですが、ストラップも写り込んでしまいました。
業務用100は、こういう味も出してくれるんだなあ。
大分麦焼酎 二階堂 の、cmに出てきそうな道ですね。
これ、本当に結構な直線で、周りは畑で、小学生の時の通学路思い出しました。
夕日に照らされた自分。
この味、めっちゃ好きなんですよね。
彩度は高すぎず、光が強いところは若干白飛びしてしまっているけど、夕日の色をよく写しています。
シュール。
この時は、こういうシュールのなものを撮りたい気分だったんですかね。
夕焼け!!!!!!!!!!!!
この色味は本当に好きです。
たまらなく懐かしい気持ちになるし、大人になってしまう自分に昔の感情を思い出させてくれる写真です。
きっと何枚も撮ったんだろうなあ(笑)
アドベンチャーしてるって感じ。
このアングルは割と何枚も撮っている気がします。
2日目の朝・犬吠崎灯台
2日目の朝は、5時ごろ起きて朝日を見に行きました。
実質初日の出。
犬吠崎灯台です。
5時って、全然暗くって超絶寒くて、本当に地獄ででした。
久々に自転車漕いだので、ケツが痛いってのもありました。
僕は、こういう時は縦アングルがとても好きです。
下は海から始まって、日が出てきて、そして上いっぱいに広がる空。
今回は、上になるにつれて暗くなってくるコントラストがたまらなく好きです。
これは、もう夕日ですね。
千葉の金谷ですが、千葉から富士山見えるんだって、すごく驚きました。
帰りは、金谷から久里浜までフェリーで
フェリーもとても好きです。
このフィルムは、暗いところだと緑色っぽく発色しますね。
もちろん、カメラやレンズ、現像のお店によって変わりますが、今回の場合はそうでした。
最後は僕と僕の家です。
昭和っぽい、レトロな味になりました。
今回のルートとまとめ
めっちゃ寒い中、自転車で長時間漕ぐもんじゃない、っていう教訓を得ました。
ですが、多分すぐに反省を忘れて、自転車を漕ぎまくるんだと思います、、。
フィルム写真はどうでしたか、、?
駄作もありましたが、デジタルとはまた違った味わいですし、一枚一枚にかける思いも変わってくるはずです。
僕の肌感ですが、自転車乗りでフィルムカメラを使っている人はかなり少ない気がします。
気が向いたら、使ってみたらいかがでしょうか!
読んでいただいて、ありがとうございました。
今回使ったフィルムはこちらです!