芸術×アウトドア。箱根の森の中で過ごした、コジーな空間。

9/7,8で開催された箱根の森で行われた少し変わったイベント、

ポーラ美術館開催「Forest Museum2019」

 

普段のキャンプとは全く性格の違う、こじんまりとした空間でまったりと過ごせた2日間でした。

 

ポーラ美術館の真横で開催されていることもあり、会場の雰囲気もとては芸術的。

のぐさったくて無骨なアウトドアはそこには全くありませんでした。

 

普段はサバイバルのようなキャンプばかりを好む僕ですが、

こういうイベントもかなり楽しむことができ、大満足。

 

現在愛用しているFujifilm X-T2でその様子を撮影してきたので、

文章と一緒にどうぞご覧ください。

 

 

 

せっかく写真を撮ったので、家から始めますか

その日はとても晴れていて、箱根に行くまでも多くの写真を撮ったので。

 

家を出たらいきなりこの晴天。

北海道では散々雨に降られたので、それ以降青空を見るだけで喜びを隠せない自分がいます。

それに加えて入道雲がもくもくしていて、まだまだ夏を感じさせてくれています。

初めての箱根登山鉄道。

普段乗らない電車に乗るのって、どこかワクワクしますよね。

穏やか。

車内は満員電車とかそういうう慌ただしさがなく、数席が空いているようなローカル感が漂っていました。

箱根湯本。

バスを何度か間違えましたが、なんとか会場に到着しました。

まるで1つの世界のような空間

行ってみてすぐ感じたのは、とても静かで落ち着いているということ。

車の音や大きな声が一切しない、穏やかな空気が流れていました。

可愛いガーランドが掛かっている入り口。

この時点で少しふわっとしたイベントなんだなあ、とうっすら思っていました。

中に入ってみると….。

 

なんて穏やかな空間なんでしょう…..。

自分もまるで自然の中に溶け込んでいきそうな感覚。

 

本部横では雰囲気のあるゆったりした音楽が流れていて。。

1つの世界が出来上がっているようでした。

もともとテントが設営されていて、スノピノアメニティドームに泊まります。

素敵な図書館が

森の図書館。

なんて素敵なんでしょう。

自然の中で自然に関する本を読んだり、アウトドアの本を読んだり。

何をするにもこの世界でまかなえてしまうので、一生ここに居てもいいな、そんな風に考える瞬間すらあります。

僕の好きな本ばかり置いていて、小1時間くらい椅子に腰掛けて読んでいました。

TransitやSpectorなど、写真が美しい本も多いです。

本のチョイスもこの空間にマッチしていて、脱帽です。

素敵な図書館。

 

ドリンクも充実しています

また、奥ではバーやコーヒが飲めるブースも。

夜にはおつまみが出たりするなど、充実した内容でした。

ランタンやタープの色の雰囲気もこの空気に溶け込んでいます。

 

 

光と影。

鳥の鳴き声が出る道具「バードコール」のワークショップがありました。

しょっちゅう鳥の鳴き真似で会話しているつもりの僕からしたら、とても楽しいワークショップ。

しばらく首にかけて鳴らして楽しみました。

さすが芸術の森。

 

もちろん美術館の回廊も

イベントのプログラムとして、ポーラ美術館の現在の新テーマ、

「Syncopation」を解説しながら見せてくれました。

Syncopationは音楽で強い拍と弱い拍の位置を通常と変えたリズムのことで、音楽に表情を与えたりアクセントにしたりする手法です。

ポーラ美術館は今まで現代アートを取り扱ってきませんでしたが、今回初めて取り扱うことで、今までと違う表情・アクセントを出していく、と言う意味でSyncopationになったそうです。

これ、不思議じゃないですか?

真ん中の柱を境に、電気が付いているのといないのとで半分になっています。

同じ1つの電球なのに。

全て墨汁で書いている芸術。

あらゆるものにマイクで音を発し、音の広がりを感じるもの。

 

ポーラ美術館のこだわり

他の美術館にはないこだわりがポーラ美術館にはあります。

通常、作品の劣化や汚れ防止のため、美術館に入った虫は殺すのですが、ポーラ美術館はそうではありません。

殺さないために、虫が入らないように徹底管理されているのです。

自然の中にある美術館ならではのこだわりですね。

 

ですので、僕たちも靴を脱いでスリッパでの移動でした。

 

ディナーは隣接したレストランで。

ガッツリキャンプじゃないところもこのイベントの魅力。

レストランでビュッフェをいただきます。

お肉もサラダもフルーツも揃っていて、苦学生の僕は食欲を抑えられず。

 

帰ってみると、夜の世界が

ライトアップされていて、昼とはまた違った落ち着きがある空間です。

色も暖色を使っていて、柔らかい色味です。

 

その後に映画祭がありました。

雨で遅れてしまいましたが、無事鑑賞。

ビールで酔っ払ったのでテントに戻りすぐ眠りました。

 

次の日の朝

8時から朝食だったのに、起きたのはギリギリの7:40。

すでに周りの人たちは活動していました。

 

朝ごはんは、パンとコーンスープ。

可愛いバケットに入った、可愛い朝ごはんです。

この雰囲気らしからぬ、爆速で完食。

そのあとは、コーヒーのワークショップでした。

厳密に言うと、コーヒーをうまく淹れるためのコツ説明会、的な。

コーヒーを進んで飲まない僕からしたら興味はないことでしたが、

ただその工程で作られたコーヒーを飲むと、美味しかったです。

これを毎朝飲めるとQOL爆増なんだろうな….。

シュールなテント。

こう言う林の中にある、カラフルなテント、前からこの構図で撮った見たかったんです。

 

コーヒーを飲んでから解散

また同じように、バスに乗って箱根登山鉄道に乗って家に帰りました。

朝早くから行動すると、気分がとても良い。

山の中で生活していたこともあり、清々しい気持ちになれました。

 

普段無骨な野営キャンプをしている人にとってもこのイベントは楽しめること間違いなしだと思いました。

このイベントは抽選で決まるらしいのですが、今年は倍率10倍だったそう。

応募して損は無いと思います。来年行ってみてはいかがでしょうか。

 

HP>>>FOREST MUSEUM 2019

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