【vol.3】Fujifilmで切り取るタイの旅。サメット島でタイ人の友達ができました。

今回はタイ旅行最終回のvol.3です。

 

僕たちはリゾート島の「サメット島」という場所に来ました。

バンコクからバスと船を合わせて6時間くらいのところです。

 

激しい船酔いに襲われながらもなんとかたどり着き島を満喫、

したかったのですが、バンコクにいたせいか刺激が少なくて少し退屈していました。

 

着いた日の夜に散歩していると、タイ人のグループが声をかけてくれて一緒にお酒飲んだり喋ったり、

いきなりめちゃくちゃ楽しい時間になりました。

 

タイはいい国です本当に。

 

vol.1,2もこちらからどうぞ!

>>>【vol.1】Fujifilmで切り取るタイ・バンコクの旅行。スナップ写真をたくさん撮りました。

>>>【vol.2】Fujifilmで切り取るタイの旅。未開の地バンナムブンとサメット島へ行きました。

 

 

サメット島に到着

いきなり意味わかんない、、、

船を降りると、いきなりおっ◯ぱい丸出しの像が。

念の為写真を撮りましたが意味不明ですね、、。

ガパオライスは外せない

島にある、ローカルなレストランに寄りました。

まあ僕はもちろんガパオライスを食べるのですが、ここの味は少しバンコク市内のものとは違いました。

薄々気づいてはいましたが、タイの中でもガパオライスの味は少しづつ違うのです。

冷静に考えれば、まあそうだろうなと思いますがその時は、ただただ味に感動していました。

 

どうしたことか、また写真が少し消えてしまっていたのでもういきなり夜です。

ホテルの人がオススメしてくれた、浜辺のレストランで夕食です。

最後の夜ということもあり、流石に何を食べようか悩みましたが、ここはガパオライス。

これがまじでうまいだよ。

メニューにあると味が脳内で再生されて他のメニューを頼めなくなってしまう病気か何かなのかな。

 

めちゃくちゃ雰囲気がいいです。

男2人でくる場所じゃないな、と今になって思いました。

絶対好き同士だと疑われてた。(誰に)

この色味はとても好きです。

昼間にはなかったのに、いつの間に机や椅子が並べられたんだろう。

僕が行ったのは平日でしたがお客さんがかなり入っていました。

土日にはもっと人が来るそうなので、席に座れない人もいるんじゃないかなあ。

 

次の日の朝には全て片付いていたので、これを毎日繰り返すのは大変そう。

座って食べれるスペースもありました。

こっちが良かった。

この日は確か満月でした。

とても賑やかな浜辺。

 

ファイヤーワークス

ホテルの人が言うには、炎を使った芸が行われるとのことだったので、少し待ってみてみることに。

これが本当にすごかったです。

 

最初に思ったのは「この人たち熱くないの?」

でしたが、すげえ、大迫力だ、明るい、激しい、と普通の感想も出てきました。

 

何も期待せずに待っていただけに本当に驚きました。

これは本当にもう一度見たい芸です。

 

タイ人と仲良くなったよ

ショーが終わってお酒を飲んでのんびり歩いていると、タイ人のグループに話しかけられました。

そのうちの1人が英語ペラペラで半分くらいはなんとか意思疎通できた気がします、、。

 

一緒にお酒飲もう!と言うことだったので浜辺でビール飲みました。

タイ人価格で少し安くしてもらえて、そう言うルールもあるんだなあと、いい気づき。

 

話が盛り上がって、次の日一緒にバンコク帰ろうよ!と言ってくれたのでお言葉に甘えて一緒に島を脱出したのです。

マジのガチもんでいい人たち。

 

翌朝

朝と言っても確か12時くらいだったでしょうか。

また合流して談笑。

 

昨日はのんびり船できたんですが、それで帰ると言うと、

「は、マジ?あれクッソ遅くね?w、一緒にジェットで行こうよ」

みたいなニュアンスだったのでめちゃくちゃ早くて何回もバシャンバシャンと跳ねるあの船に乗ることにしました。

船が来るまで待機。

またまたお酒を出してくれて調子乗って飲みました。

働かずに昼から飲む酒ほどうまいものはありません。

ニューハーフの人。

 

船の写真は撮れなかったんですが、そもそもまず浜辺にピタッと停まるわけでないのでまず海に入らなきゃなんですよね(笑)

その時点でもうビショビショで。

で、出発を待つ間に高波が来るので対岸に着いた頃には全身びしょびしょで潮でベタベタでした、、。

でものんびり船よりかは本当にスリリングで楽しかったなあ。

まだ顔が赤い僕。

黄昏、、。

乱雑な船。

寂しいけどバンコク、そして日本へ戻ります

昨日の夜に言ってくれたように、本当に僕たちをバンコクに送り届けてくれました。

おそらく年齢は少し僕たちより上だろうと漠然と思っていたのですが、実は30歳を超えていて本当にびっくりです。

どうりで余裕があるわでですね。

 

黒い服を着ている方が英語を喋れる人で、とても陽気でザ・タイ人って感じ。

帽子の方はシャイなんですが運転がめちゃくちゃ荒くてヒヤヒヤしながら見てたなあ、、。

地面に段差がある度お尻が浮くので本当に怖かった、、、。

最後に空港の近くにある、本当に現地民しか行かないような夜市に連れてってくれました。

僕は日本円で1万円持っていたのですが換金しそびれて無一文だったので何も買えず。

意味わかんない日本語。

だんだんさよならの時間が近づいてきて、とても寂しい気持ちになりました。

帽子の方は、僕がちゃんとタクシーで空港に向かうまで心配だから見届ける!

と言ってくれてあまりにも親切すぎて逆に心が痛くなります。(母性本能感じた)

 

バンコクが既にとても愛しかったのに、人もこんなに暖かいなんて、本当に良いところに来たなと実感しました。

一緒に行動してくれた人たち、本当に楽しかった、また会いたいなと思います。

 

ありがとうタイランド、また近いうちに来そうです。

 

使った機材

  • カメラ:Fujifim X-T2

 

  • レンズ:Fujinon XF35mm F1.4R